一般ユーザでSRPMからRPMを作成するための準備

前後するけど


前回の、 screen 4.1 インストール の準備のための設定を。


参考:http://wiki.poyo.jp/read/Writing/misc/linux/rpm_de_php/06.Make%20Simple%20PHP


デフォルトでは、/usr/src/redhat/ でビルドしたりする。
でも、それでは一般ユーザでは Permission Denied だし、root で rpm の作成とかしたくはない。
rpmbuild コマンドはホームディレクトリに「.rpmmacros」が存在するときはそのファイルを参照する。
そこにrpm 作成用ディレクトリを記述してやる。
そして、そのディレクトリ以下にBUILD,RPMS,SOURCES,SPECS,SRPMSディレクトリを作成。


手っ取り早く、以下のコマンドを打つ。

$ echo "%_topdir $HOME/rpmbuild" > ~/.rpmmacros
$ mkdir -p ~/rpmbuild/{BUILD,RPMS,SOURCES,SPECS,SRPMS}

これで、安心して rpm 作り放題。