perlbrew インストール
パッケージ周りの管理はもともとされてたけど、最近は(?)本体もホームに置いて管理できるやつが流行りっぽいね。
まぁそのほうが、管理者権限なくても色々できるからレンタルサーバ等で便利だし、OSのアップデート等でバージョン上がって動かないって問題にも対処しやすいのかね。
ということで、perlbrew を入れてみた。
# perlの場合はバージョン上がって動かないってのはあんまり無さそうだけど。
# Ruby や node.js あたりは多そうだから、rvmやらnvm は重宝しそう。
参考1:http://blog.kiftwi.net/2011/08/02/os-x-lion%E3%81%ABperlbrew%E3%81%A8cpanm%E3%82%92%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%97%E3%81%A6perl%E7%92%B0%E5%A2%83%E3%82%92%E6%95%B4%E3%81%88%E3%82%8B/
参考2:http://www.perlbrew.pl/
まぁ書いてあるとおりにするだけなんだけど。
デフォルトだと ~/perl5 にインストールされるので、 ~/.perlbrew に変更。
$ export PERLBREW_ROOT=$HOME/.perlbrew $ curl -L http://xrl.us/perlbrewinstall | bash $ echo 'source ~/.perlbrew/etc/bashrc' >> ~/.bashrc $ source ~/.bashrc $ perlbrew init
source ~/.perlbrew/etc/bashrc を~/.bashrc に追加とか出てくるけど、すでにしてあるのでスルー
$ perlbrew available perl-5.14.2-RC1 perl-5.14.1 perl-5.12.4 perl-5.10.1 perl-5.8.9 perl-5.6.2 perl5.005_04 perl5.004_05 perl5.003_07
利用可能な perl 一覧。とりあえず、perl-5.14.1をインストール。
$ perlbrew install perl-5.14.1 $ perlbrew switch perl-5.14.1 $ perlbrew list * perl-5.14.1 /usr/bin/perl (5.10.1)
これで、5.14.1にバージョンアップされた。
とりあえず、よく使いそうなコマンドは以下のとおり。
switch-off :システムにインストールされた perl に切り替え。
self-upgrade : prelbrew 自身を更新してくれる。
install-cpanm : cpanm をインストール。
今まで cpanm はアプリケーションごとに毎回手動でダウンロードしていたので、これでその手間からおさらばできる。
ついでに、参考にしたサイトで紹介されていたモジュール管理のソフトも入れておく。
$ cpanm App::pmuninstall $ cpanm App::cpanoutdated $ cpan-outdated | cpanm
↑のコマンドで、古いモジュールを更新してくれる。
便利!